床を中心に木材を使用されました。
赤色を使われていますが、木目と相まって落ち着いた雰囲気になりました。
幼いお子様がいらっしゃるのですが、ハイハイはもちろん、こけても安心だそうです。
無垢の木材のため、キズやお子様の落書きなどは、紙やすりなどで擦れば元の状態に戻るそうです。
キッチンカウンターや洗面台も既製品ではなく、お好きなカランなどを選ばれて木材で作成されました。
また、5枚目の写真にある棚はリフォーム後にお客様ご自身が、弊社でサイズを合わせてカットした木材に色を付けて取り付けられました。木材のため、釘と金物の補強で比較的手軽にできたそうです。
リフォーム箇所は、台所、2階の個室、お手洗い、お風呂場まで多岐にわたります。
部屋ごとに異なりますが、床・壁・天井など全てで木材をふんだんに使われました。
木目の部屋だと、物が少なくても殺風景にならず落ち着いた雰囲気で居心地が良いそうです。
和室の仏間で長らく座卓を使われていましたが、床に座ったり、立ち上がったりがつらく、椅子を使いたいと考えられました。
ですが、思い出もあり座卓を捨てたくないし、嵩張るため普段は座卓のままがいい、とのことで取り外しが出来る足を作られました。
お子さんや、お孫さんが仏壇に手をあわせられるときは座卓のまま、長い法要があるときや、お客さまとこちらで食事をするときは足を付けてと、シチュエーションに合わせて使われているそうです。
脱衣室にある棚は、高さはありますが奥行きが浅いため収納があまりなく、実用的ではありませんでした。
かといって、わざわざ改装するほどでもなく、棚をいれようにもちょうど良い大きさのものもみつからず、困っていたそうです。
そこで、棚の大きさに合わせた木片を組み合わせて即席の棚を作られました。
これならば、邪魔になれば取り外せば良いだけなので、手軽で、比較的安価に出来たそうです。
ながらく住まれているマンションのため、お手洗いが古かったそうです。
タイル張りで冬は寒く、しかも和式と使いづらかったため、お手洗いのみをリフォーム。
その際、せっかくリフォームするなら、とのことで木材をふんだんに使われました。
木材の香りがするあたたかみのあるトイレに満足されています。
台所に半端なスペースが空いたため、ぴったりの大きさの棚を作成されました。
中に入れる家電の高さに合わせて棚の高さも決めれらたそうです。
お仕事を引退されてから、趣味で木材彫刻を作られたそうです。
鳥の彫り物は靴ベラとして使えるように、細工もされています。
ご自分が好きな物を作り、世界に一つだけの作品となりました。
材料をご希望のサイズにカットして提供いたしました。
色塗りと組立てを小学生の息子さんがされて
一人で作り上げた作品となりました。
なかなか自分の希望通りの包丁スタンドが見つからないため,
ご自分で作成されました。
自作品のためサイズも本数も希望通り!とのことです。